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デザインシンキングシリコンバレー代表企業Amazonのビジネススコープについて(1)

皆さん、こんにちは、シリコンバレーのITやデザインシンキングについて情報発信をしている、ヒューマンセントリックデザインセンター(HCD)の方です。

前回の記事ではシリコンバレーで得た先端事例(Uber社John Deere社)などを紹介しましたが、いかがでしたか。

さて、今回はシリコンバレーにある巨大企業の「GAFA」や「The Big Four」と呼ばれるGoogle、Amazon、Facebook、Appleの中のAmazonについてお話をさせて頂きます。

まずはAmazonの沿革についてふれていきます。
Amazonは、1994年にJeff Bezos氏により創立され、1995年にAmazonウェブサイトが完成し、大量の本を在庫として持つことで、安い値段で本を販売し始めました。
ウェブサイトによる販売ビジネスがスムーズに進み、Jeff Bezos氏は、販売する商品を本に限らず、ほかの商品にも適用できることに気づき、Amazonの商品は、本から音楽CD、DVD、電子製品、玩具、家庭用品などまでに拡大しました。

2000年頃には、Amazonは自分のウェブサイトを第三者(販売店)用にオープンすることを決め、販売店は、ある程度費用を払えば、自分の商品をAmazonウェブサイトで販売することができるようになりました。
このWin-Winビジネスモデルで、Amazonは自社の在庫を増やさず、購入者はAmazonウェブサイトで選べる商品の種類が増えました。
Amazonは、自社の単なる販売ウェブサイトから様々な販売店が集まったプラットフォームにトランスフォームしました。
Amazonは、買い物の便利さ、値段の安さ、商品の豊富さで購入者に好まれ、規模が急速に拡大しました。
この当時、Best Buy、Walmartのような実店舗を持った小売業者に大きな脅威をもたらしました。

そして、2001年にiTunesがデジタルミュージックのダウンロードを提供することにより、ミュージックを聴く人の購入行動が劇的に変わりました。
デジタルミュージックのダウンロードニーズが高まる一方、CDの販売量が下がり、Amazonは、このトレンドをすぐにつかみ、「Amazon Instant Video」というVideo-On-Demandサービスを開始しました。
このサービスはNetflixのビデオストリーミングサービスよりも1年早くサービスを開始しました。

更に2011年に、Amazonは、Warner Bros社とパートナーシップを組んで、オリジナル映画コンテンツの作成を開始しました。
Best BuyやWalmartの脅威であったAmazonは、Hollywood、Disney、NBC Universal Studioなどのエンターテインメント企業の脅威にもなりました。
販売ウェブサイトやプラットフォーム企業として始まったAmazonは、時代の流れと共に、エンターテインメント事業へ参入しました。
Amazonの顧客データ分析によると、Amazonビデオコンテンツの視聴者は、コンテンツを見ない人より、Amazonへの忠誠心や依存度が非常に高い傾向があるとのことです。
Amazonプライム会員で忠誠心を醸成することに加え、ビデオコンテンツも、また新しい顧客を引き付ける重要なファクターとなります。
2017年に、Amazonはこのビデオコンテンツに約45億ドルの投資を行いました。

このような販売ウェブサイトとビデオコンテンツ事業以外に、Amazonはハードウェア(Kindle、Echoなど)の販売もしています。
このKindleの販売戦略とAppleのiPad販売戦略の違いは何か。

最近、AmazonはGoogleの最大のライバルと言われているのは何故か。
Amazonは販売ウェブサイト企業として始まったのに、なぜAmazon BookstoreとAmazon Goのようなオフラインストアを出したか。

これらのテーマに対し、次のスペシャルコンテンツにて共有させて頂きます。
お楽しみにお待ち下さい!

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