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2025年12月末までにEhP6以上を適用することで、SAP ERP(ECC 6.0)の標準保守期間を2027年まで延長することができますが、その先のSAP S/4HANA移行の方針検討は必要です。
経営陣をはじめ様々な部門の関係者の問い、なぜ移行するかに対し、クレスコ・イー・ソリューションは、標準保守期限対応としてのコンバージョンにとどまらず、本稼働後はSAP S/4HANA利活用を実現することで、移行の付加価値を具現化します。
SAP S/4HANA移行サービスMOAは、SAP ERP(ECC 6.0)からコンバージョン(ブラウンフィールド方式)での確実な移行を実現するだけでなく、利活用を含めたプロジェクト全体の方針策定から予算化、実現化までご支援します。
1.SAP S/4HANA利活用の方針策定から実現までご支援
2.高精度の影響分析による、期間・コストの明確化
3.確立されたプロジェクト実施方式により、効率的かつ高品質のSAP S/4HANA移行を実現
4.本番切替え時のダウンタイムを最適化
移行における修正や変更要素を網羅的かつ高精度に分析を行った上で、移行プロジェクト実施のための概算見積をご提示します。
アセスメントにて影響分析をした後に、経営陣をはじめ様々な部門の関係者がコンバージョン(ブラウンフィールド方式)による移行に合意するために、移行とSAP利活用に向けて、プロジェクト全体の方針策定と予算化をご支援します。
コンバージョン(ブラウンフィールド方式)による移行を実施します。
SAP ERPの現行課題を抽出し、SAP S/4HANAを今後どう利活用していくべきか部門横断でご検討いただきます。
“デザイン思考”のプロセスを通して、機能改善にとどまらない、5年後の未来像を描きます。
ビッグピクチャー実現に向けて、課題解決の優先順位を決め、実現性の見定めを行い、ロードマップを作成します。
課題の解決策はシステムの改修や追加機能実装にとどまらず、様々な方法での対応策を検討します。
ロードマップを実行するための費用感についても具体化します。
作成したロードマップに従い、本稼働後の改修や追加機能実装など、ビッグピクチャーで描いたSAP利活用を実現します。
SAP ERP6.0ユーザの選択肢(移行/標準保守延長)と実行プラン・各アセスメント・各プロジェクト実施方式
などを記載した詳細資料や事例資料をダウンロードして頂けます。
Panayaを活用することにより、アセスメントとプロジェクトにおいて影響分析を高精度に行うことができるため、期間とコストを明確化してプロジェクトを正確に見通すことができます。
さらに、プロジェクトでは影響箇所に対して繰り返し行う分析を効率的に管理することができるほか、単体テスト等の機能テストの効率化を実現します。
Panayaによって、移行時の影響や変更要素の分析を短期間・高精度に実施して、報告書をご提示します。
アセスメント環境構築準備~アセスメント実施報告(概算見積(費用・スケジュール)含む):2~3カ月
なお、アセスメントにおいて、SAP ERPをPanaya(SaaS環境)に接続してデータをアップロードすることを避けたい場合は、Panayaを使用しない方法で実施します。
この場合は、Panayaを使用するアセスメントと比較して、価格を抑えることができますが、ご提示する報告書は簡易的な内容になります。
アセスメント環境構築準備~アセスメント実施報告(概算見積(費用・スケジュール)含む):3~4カ月
SAP ERP6.0ユーザの選択肢(移行/標準保守延長)と実行プラン・各アセスメント・各プロジェクト実施方式
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アセスメントツールとSAP S/4HANA実機による高精度の影響分析は、効率的かつ高品質の移行を実現します。現行ERPで使用しており次期SAP S/4HANAでも必要と判断した標準機能やアドオンプログラムを確実に反映します。
影響分析用のSAP S/4HANA環境を早期段階に構築します。
アセスメント結果に加え、SAP S/4HANA実機上でも影響を分析。精緻な影響確認を行った上で、差分設計を行います。
SAP S/4HANA実機とECC6.0実機の両環境を現新比較して動作確認。改修における網羅的な影響確認を行います。
本番切替え時のダウンタイムをお客様の許容可能とする時間内に収めるよう、アプリケーション・ベーシス・インフラ一体型で、お客様毎に本番切替え手順を最適化します。
本番切り替え時のダウンタイム当社実績例(環境条件等により変動します)
・手順最適化前: 9日
・手順最適化後: 4日
過去実績の本番切替え手順(ハイパースケーラーによるコピー機能や中間機の活用)を元に移行リハーサルを繰り返し、お客様毎に最適な本番切替え手順を確立。
最適化した手順と綿密な準備をした上で、最適化後の想定時間内と大きな差異なく、収まるように本番切替えを実施。
SAP ERP6.0ユーザの選択肢(移行/標準保守延長)と実行プラン・各アセスメント・各プロジェクト実施方式
などを記載した詳細資料や事例資料をダウンロードして頂けます。
SAP ERP6.0ユーザの選択肢(移行/標準保守延長)と実行プラン・各アセスメント・各プロジェクト実施方式
などを記載した詳細資料や事例資料をダウンロードして頂けます。
ご検討の一歩としてのPanayaアセスメントサービスのみのご支援も可能ですが、その先についてもお任せください。
標準保守延長対応EhP適用、SAP S/4HANA移行サービスMOAなど、お客様のご希望に沿ってご支援します。
アセスメント環境の準備からアセスメントの実施、アセスメント結果の報告会まで3か月程度の期間をいただいております。
お客様の本番機をコピーするかたちで本番コピー機を準備いただくことを推奨しております。
本番コピー機の構築場所と構築方法については、お客様の環境やポリシーを勘案して提案させていただきますので、ぜひお問い合わせください。
当社にて確立している移行プロジェクト実施方式により、その方式に基づいて実施した場合、12か月間から18か月間程度にて移行が完了いたします。