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デザインシンキングデザインシンキングをリモートで、ってどうやるの?#1

皆さん、こんにちは。Human Centric Design Center(HCDセンター)の瀬戸です。
初めてのスペシャルコンテンツ投稿となりますが、今後も投稿していきますので、どうぞよろしくお願いいたします!

さて、今回のスペシャルコンテンツでは「デザインシンキングをいかにリモートで実施するか」について、どのようなことを検討したかをご紹介します。
※デザインシンキングってなんだっけ…?という方はぜひ過去回(デザインシンキングとは?5つのフェーズとは?)をご覧ください。

弊社は2020年7月1日よりデザインシンキングサービスをリモートでもご提供しております。

2020年の春頃から新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が猛威を振るい、全国的にイベントの自粛や、在宅勤務等のリモートワーク・時差出勤の推奨等、いかに「接触を減らすか」が課題となりました。
弊社も原則在宅勤務となり、出張は無し、打ち合わせはオンラインで、と時流に合わせた新しい働き方へと変わっていきました。

私たちHCDセンターも、コロナ禍でいかにデザインシンキングサービスを提供すべきか、検討を余儀なくされました。
当初は、まずはワークショップをオンラインで提供する環境を早めに整えなくちゃね、と思っておりましたが、実際は環境以外のことをまずきちんと考えなくてはならないことに気が付きました。

■問題:リモートと言って、単純にオンラインワークショップにしたところで、デザインシンキングの価値を享受できるのか?

①そもそもデザインシンキングって何だっけ?
・デザインシンキングは課題発見/解決の思考法で、課題発見がポイントである
・デザインシンキングはプロセスとマインドセットで構成され、マインドセットこそが重要である

②デザインシンキングの価値ってなんだっけ?
・人間中心に考え、いままで気づいていなかった潜在的な問題やニーズを発見すること
・チームで集中的に行うことで、独特の一体感や集中力といった感情的な体験を通しマインドセットの醸成
・短い時間でプロセスを繰り返すことで、圧倒的なスピード感を体得すること
・プロセスを通してマインドセットを醸成し、マインドセットがプロセスを強化する補完関係を通して、検討の品質を向上させることができる

③リモート開催でも同等の価値が生まれるだろうか?
・人間中心的な思考は、集合型でもオンラインでもあまり変わらずに実施できるのではないか
・ビデオチャットはできても、集合して実施するのと比べるとコミュニケーションの取り方に大きな差があり、同じようにマインドセットを醸成することは難しいのではないか
・コミュニケーションの取り方が変わる以上、今までと同じ時間感覚で進めていくことは難しいのではないか
・プロセスを通してもマインドセットが醸成されないのであれば、繰り返し行ってもデザインシンキングの効果が発揮されないのではないか

■結論:リモート開催では、従来の集合開催と同等の価値を享受することはできない

私たちは、リモート開催と従来の集合開催は別物である、と結論付けました。
だからと言って、リモート開催には価値がない、ということではなく、リモート開催だからこそ得られる価値があるはずなのです。

では、リモート開催でこそ得られる価値って何でしょうか。
それは実はまだ研究中です。
「え、研究中なのにサービスリリースしちゃっていいと思ってるんですか?」と思われた方もいることでしょう。
しかし、実際にやってみて、フィードバックを得て、改善を繰り返していくことこそが重要ですよね。

私たちは現在お客様向けに、オンラインでデザインシンキングの研修をご提供しています。
そこでの体験やお客様から頂いたフィードバックから改善を繰り返している最中です。
これからも、ただのオンライン化だけに留まらない、価値の向上を継続していきます。

今回はここまで。
次回は「実際にオンラインでどうやっているのか」について書きたいと思います。
ぜひ次回も読んでくださいね!See you next time!

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