経営のための
SAPシステム導入

5.15(木)または16(金)パブリッククラウドERP Webセミナー

より高度な経営判断をSAP ERPが支えます。

発生源の販売・購買・生産等の各業務から会計まで全社的統合データベースでリアルタイムに情報がつながります。
そのため、経営層は会社の現状とその要因を正確に把握し、より高度な経営判断を下すことができます。

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ビジネスを取り巻く環境

2025年現在、例えば、一国の新しいリーダーの政策は多くの面でVUCAの時代を象徴しています。
関税やエネルギー政策では世界経済に大きな変動をもたらし、気候変動対策の規制緩和による影響は不確実性を高め、外交政策では複雑な状況を生み出し、方針の一貫性の欠如は曖昧さを増大させています。
さらに、AIの驚異的な進化は、私たちが直面する課題として認識されました。
ビジネスにおけるAIの活用が企業の競争力を大きく左右する要因となっています。

2025年のSAPシステム戦略

AI技術を中心に据えた「AIファースト」

SAPのクラウドERPやシステムには、AIをユーザが自然に活用できるように業務プロセスに組み込まれます。
例えば、自然言語生成型AIコパイロットであるJoule(ジュール)は、販売実績の分析やサプライチェーンの問題の特定など、さまざまなビジネスシナリオで活用できます。

各種業務システムがポートフォリオに組み込まれた「スイートファースト」

企業や組織の業務プロセスの遂行を支えるために、業務アプリケーションは包括的に提供されます。
また、SAPまたはSAP以外のクラウドシステムのデータは統合され、効率的に活用できます。

Joule

出典:SAP Business AI  2024年5月 SAPジャパン株式会社 Public資料

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SAPシステムの特徴

SAP ERP 国産ERP
情報の
一元管理
財務会計・管理会計・販売・在庫購買・生産・プロジェクトなど、各業務を統合的に管理します。各業務データの一貫性が保たれ、正確かつリアルタイムなデータをドリルダウンで確認でき、経営判断を支援します。
SAP ERP情報の一元管理

出典: クラウド統合基幹システムSAP S/4HANA Cloud Public Edition とは?
2024年8月7日 SAPジャパン株式会社 Public資料

業務毎に構築されたデータベースによりデータは統合されていない可能性があります。各業務側では二重入力が発生し、経営判断に各業務を横断したリアルタイムなデータを活用することが困難です。
業界標準 成功したSAPユーザ企業の業務知識をもとに作成した業界標準プロセスのベストプラクティスを利用し、SAP ERPの標準機能を最大限活用したシステム設計を実施します。これにより各業務プロセスの一貫性を保ち、追加開発を最小限とすることで高品質なERPの早期安定稼働と、効率的な運用保守を実現します。
SAPベストプラクティス
各業務システムとしての機能は充実していますが、各業務を横断したプロセスとして統合されていない可能性があります。
グローバルや
グループ会社展開
193カ国の440,000社(日本 3,400社)に導入されているグローバルで最も実績のあるERPです。50年(日本30年)以上にわたり26業種のイノベーションを提供しています。海外の各拠点や、別業態のグループ会社への展開が容易です。 各国の商慣行や法規制、通貨や言語に対応していない可能性があります。また、別業態のグループ会社に展開する場合は新規導入が必要になる可能性があります。

SAP S/4HANA Cloudの提供形態

SAP S/4 HANA Cloud(エスエイピー エスフォーハナ クラウド)は、SAP社がクラウドで提供するERP(統合基幹システム )製品です。

RISE with SAP

プライベートクラウドサービスで、中堅企業~大企業向けのニーズに合わせたソリューションです。
中核となるERP「SAP S/4HANA Cloud Private Edition」は、各企業のニーズに合わせて追加開発が可能で、自由度が高く、Amazon Web Services(AWS)、Microsoft Azure、Google Cloud Platform(GCP)、SAP HANA Enterprise Cloud(HEC)などのプラットフォームを選択できます。

GROW with SAP

パブリッククラウドサービスで、中堅・中小企業のニーズに合わせたソリューションです。
中核となるERP「SAP S/4HANA Cloud Public Edition」は、SAPユーザのフィードバックを元に構成された業界標準プロセスのベストプラクティスと標準機能に合わせてて導入します。SaaSのため迅速に導入することができ、自動アップグレードによりITリソースの削減とAIなどの最新機能を常に利用できます。
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クレスコ・イー・ソリューションは、SAPシステムで中長期的に経営管理を支えます。

グランドデザイン(構想策定)を支援

企業をとりまく環境の変化への対応と、経営の変革のためにDX化が求められる中、 企業の業務データを管理するSAP社ERPのSAP S/4HANAを「DXのプラットフォーム」として導入するために、始めの一歩から実現まで一気通貫でご支援します。
SAP S/4HANA Cloud Private Edition、SAP S/4HANA Cloud Public Edition の何れのライセンス形態にも対応し、最適なグランドデザインサービスで最初の利用検討段階からご支援します。

グランドデザイン
グランドデザイン(構想策定)

中堅・成長企業向けにSAP S/4HANA Cloudの短期導入を支援

1998年創立以来SAPビジネス専業で培ってきた導入手法で、ベストプラクティスをテンプレートとして、SAP S/4HANAの短期導入をご支援します。

SAP S/4HANA導入
SAP S/4HANA Cloudの短期導入

導入後のSAPシステム運用保守を支援

導入後の運用保守もお任せください。対象のSAPシステムにおいて、業務効率などの効果が見込まれる課題を見つけ、改善案の検討・提案・実施を継続的にご支援します。

SAPシステム運用保守
SAPシステム運用保守

SAPシステムコンサルティング支援

クレスコ・イー・ソリューションはSAPプラチナパートナーであるunited VARsの
		  メンバーです。

SAPセールスパートナーとしてSAP社のERPを中心に、end to endのシームレスなプロセスが提供されるSAPシステムを、ライセンス販売から導入コンサルティング、開発、運用までトータルサービスをご提供しています。
また、お客様のグローバルでのビジネスをご支援するために、世界各国を代表するSAPパートナーが参加して構築したネットワークであるUnited VARsに加盟しています。

これにより、日本国内だけでなくグローバル多拠点に、現地のことをよく知るパートナーと連携して一気通貫でシステム導入をご支援するだけでなく、グローバルでお客様に提供できるサービス・製品の開発・拡充を図り、お客様のビジネスを強力に後押しします。
また、国外企業の日本現地法人へのシステム導入もご支援します。

SAPコンサルティング
プロジェクト支援実績300社以上